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貿易支援サービス

いざ、輸出入を始めたい!でも・・・

・輸出入手続きに詳しい担当者がいない。
・だれに問い合わせればいいのか、わからない。
・どうやって販路を拡大したらいいのか悩んでいる

そんなお客様に、「手続き」「販路拡大」両面からサポートするサービスです。

1.  通関・物流支援サービス
(食品、工業製品、金型、危険品、車両など全般)

① HSコード判定サービス

お客様の商品の統計品目番号(HSコード)を判定します。 
当社の通関士が商品ごとに適用されるHSコードの判定を行い、判定した理由と併せて回答します。判定が難しい商品については、横浜税関にメールで照会をかけます。照会をかけた日付と税関職員名もお知らせします。 

*このサービスは、HSコードを保証するものではなく、税関へのメール照会をおこなったとしても、輸出又は輸入時の税関の判断によりHSコードの判定が変えられることがあります。

*HSコードを確定したい方は、下記の「事前教示申請代行サービス」をご利用ください。 
*EPA原産地規定の判定は下記「EPA/FTAの原産地基準の判定と手続き代行」を参照ください。 

②事前教示申請代行

お客様の商品のHSコードを確定したい場合には、税関に対して書面で判定の申請を行う「事前教示」の制度が活用できます。 HSコードを確定することにより、輸入の度に輸入関税率を気にすることなく、確定した関税率で輸入することができます。 

弊社では、お客様を代行して、申請書面の作成を行い、事前教示の申請まで対応いたします。 

~おおまかな流れ~

*一度出た事前教示の結果を覆すことはできません。故に、お客様の意図するHSコードと異なる結果にならないように、事前にお客様とは商品内容について充分に打ち合わせの上で申請書類を準備・作成することが必要です。 

*その場合であっても、申請後に税関が行うHSコードの判定結果を申請前に保証することはできません。 
*この制度を通じて確定されたHSコードは全国の港、空港における輸入申告の際に利用が可能です。 

③輸入可否判定のサポートサービス

輸入通関において、他法令(食品、化粧品、食品検疫、動物検疫、植物検疫、著作権など、日本の法令により輸入規制や日本での販売規制を受ける商品)が適用される商品について、輸入に必要な手続きや書類を確認します。机上調査に加え、関係機関への照会も行った上で、どのような書類や手続きが必要なのかについて結果を報告します。 
手続きを代行することも可能です。 
*調査は慎重に実施しますが、当社が輸入を保証するサービスではありません。 

④横浜港での税関検査立会

横浜港での税関検査において、お客様に代わり検査立会や手続きを代行します。 
横浜港以外の通関業者の方や自社通関を行っている荷主様に多くご利用いただいています。

例)
  1.X線検査対応 :税関から旗を受け取り、指定のドレージ会社に差し入れます 
  2.開披検査立会: 開披検査となったときに代行通関業者として検査に立ち会います。
  3.開披検査時の作業手配:開披作業、再梱包作業の手配を行います。
  4.1~3で必要な検査のためのトラック輸送、ドレージの手配も対応いたします。
  5.その他、保税倉庫の手配、NACCSでの申請など、通関業者ができる作業について代行が可能です。 

⑤EPA/FTAの原産地基準の判定と手続き代行

輸入したい商品の原産地割合の算出をサポートします。 

日本が締結しているEPA(経済連携協定)の適用可否、複数のEPA締結国に関して最も有効なEPAを提案、さらに、EPAを利用した輸入手続きも代行いたします。

*原産地証明の取得代行も行います。 
 日本通関業連合会の「EPA関税認定アドバイザー」の認定を受けた通関士が在籍しています。 

日本が締結する主なEPA(2025年6月現在) 
  1.二国間:ベトナム、EU、英国、オーストラリア、インド、シンガポール、インドネシアなど14か国 
  2.多国間:日本-アセアン、日本-EU、RCEP、TPPなど 

⑥VGM(国際海上輸出コンテナの総重量確定)サービス

お客様の商品をコンテナにバンニングする際に必要となる、VGM(重量確定)を行います。弊社は、国土交通省の「登録確定事業者」として登録されておりますので、安心してお問い合わせください。

*輸出書類作成において、商品の重量を確定したい荷主様 
*届出荷送人の登録をしていないフォワーダー様や丙仲様などもご利用いただいています。 

⑦食品別の規格基準/食品添加物確認補助サービス

添加物等の規格基準を満たさない食品を海外から輸入することはできません。 
輸入する食品に含有する添加物の基準について不慣れなお客様に対して、当社は厚生労働省が提示する添加物の規格基準を調査し、報告いたします。 

*輸入者は、輸入食品の規格、添加物に対して全責任を負う必要がありますので、当社の報告は、結果を保証するものではありません。 
 

添加物に関する参考リンク集: 

食品別の規格基準について |厚生労働省 

食品添加物 |厚生労働省 

2.  海外販路の拡大支援サービス

①海外での日本食の販路拡大支援
  • 輸出入で培ったノウハウから、貴社食品の販路拡大を支援します
  • DoorToDoorで、相手国まで大切に運びます!
  • 通関、海上・航空輸送やトラック輸送はお任せください!
②海外の食品の輸入支援サービス
  • 海外から日本の納入先までDoorToDoorでお届けします!」
  • 「日本での販路拡大も支援致します」
  • 「勿論、通関、海上・航空輸送やトラック輸送はお任せください!

*食品分析対応
(自主検査、サンプリング検査、命令検査などの検査対応) 

*食品分析、検疫などの検査代行 
 +検査申請の代行 
 +サンプル抜き取りの立会い 
 +動物検疫、植物検疫、植物防疫の検査調整と立会い

*輸入書類の作成支援
(Invoice/Packing List、 成分表、製造工程表などの準備等) 

*輸入通関・食品分析検査代行:サンプル抜き取りの立会、植物検疫、動物検疫の代行・立会の他、日本の卸やメーカなどに販売するお手伝いもいたします。 

3.  手数料のめやす

あくまで概算です。実際の内容により料金が変動します。

手数料のめやす
HSコード判定
(自社通関士による判定。HSコードの保証なし)
1品目あたり5,000円~
(必要時に税関へのメール確認を含む)
事前教示申請代行サービス
(税関に書面での申請、HSコードを確定します)
10,000円/品目~
(書類作成+申請)
輸入可否判定のサポート
※結果を保証するものではありません。
20,000円/品目~
税関検査代行  
  横浜港での税関検査立会い 10,000円~
前日午後以降の緊急対応は、+10,000円/回~
  X線検査の旗の差し入れ 6,000円/1本~
  開披検査立会 12,000円/1回~
(1検査で複数回立ち会ったときはその回数分)
  開披検査のための開梱、
  再梱包などの作業手配
お問合せください。
  検査トラック、ドレージの手配 お問合せください。
EPA/FTAの原産地基準の判定 10,000円/品目~
EPAを利用した輸入手続き代行 お問合せください。
原産地証明取得代行 10,000円/枚(商工会議所発行のもの)
VGM(国際海上輸出コンテナの総重量確定)サービス 5,000円/Shipment~
 台貫 3,000円~5,000円程度/回(実費)
食品別の規格基準/食品添加物確認補助サービス お問合せください。

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